milter manager 2.0.2 をリリースしました。
Ubuntu Lucid (10.04) のサポートを復活させました。 その他の変更点はありません。
[milter-manager-users-ja:00230] をまとめ直したものです。大体こんな感じにしようと考えているものです。
まだ確定していないので、意見のある方は ML でお願いします。
milter manager のバージョン番号とサポートするディストリビューションの間に関係はない。
CentOS でサポートするバージョンは2つまでとする。
例えば、CentOS 7 がリリースされたが、CentOS 5 も CentOS プロジェクトがサポートを続けるという場合でも milter manager プロジェクトでは CentOS 5 のサポートは終了し、CentOS 6 と CentOS 7 のみをサポートすることにする。
stable, testing, unstable の3つをサポートする。
oldstable についてはサポートしない。(パッケージをリリースしない)
新しい stable がリリースされたら、一度だけ oldstable でもパッケージをリリースし、そこで次のリリースからは oldstable のサポートを止めることを明言する。
ディストリビュータによるサポート期間が明記されているので LTS についてはEOL までサポート対象とする。LTS 以外については、ディストリビュータによるサポート期間が終了したら、サポート対象から外れる。
古いリリースについてサポートが困難になった場合、ディストリビュータによるサポート期間内であっても、サポート対象から外れることがある。ただし、その場合は事前に ML で告知する。