お知らせ — milter managerの歴史
2.2.7: 2023-01-31
パッケージ
改良
- AlmaLinux: バンドルしているRuby-GNOMEを4.1.0に更新しました。
Ruby-GNOME 4.0.9にあったメモリーリークが直っています。
2.2.6: 2023-01-31
パッケージ
改良
- AlmaLinux: バンドルしているRuby-GNOMEを4.0.9に更新しました。クロー
ジャーとGC関連のクラッシュバグが直っています。
2.2.5: 2022-12-12
milter manager
修正
netstat
関連のエラーが発生する問題を修正しました。
[GH-176] [Christianさんが報告]
milter client
改良
milter.run_gc_on_maintain=
という設定を追加しました。
修正
- 生きている
Milter::ClientSession
がGCされるかもしれない問題を修正しました。
感謝
2.2.4: 2022-12-10
パッケージ
修正
ドキュメント
改良
milter manager
改良
感謝
2.2.3: 2022-10-04
Python
改良
milter.client.SessionContext
にfallback_status
を設定す るようにしました。
修正
- エラー発生時に
fallback_status
が使われないことがある問題を修 正しました。
2.2.2: 2022-10-04
パッケージ
修正
- deb: アップグレードが失敗する問題を修正しました。
milter server
改良
- 警告を抑制するために漏れていた
NULL
チェックを追加しました。
Python
修正
- ロガーの例外出力機能がPython 3.8で動かない問題を修正しました。
2.2.1: 2022-09-29
パッケージ
修正
- deb: アップグレードに失敗する問題を修正しました。 [GitHub#176][Kazuhiro NISHIYAMAさんが報告]
Python
修正
- Python 3.8でmilter clientが動かない問題を修正しました。
感謝
2.2.0: 2022-09-29
パッケージ
修正
- ubuntu: まちがったソースアーカイブを使っていた問題を修正しました。
2.1.9: 2022-09-29
Python
改良
- Python 3.8に対応しました。
- client:
--version
オプションを追加しました。
2.1.8: 2022-09-28
パッケージ
修正
- deb: PythonとGObject Introspection関連のモジュールが使えなかった問 題を修正しました。
2.1.7: 2022-09-28
パッケージ
改良
- AlmaLinux 8に対応しました。
- AlmaLinux 9に対応しました。
- Ubuntu 18.04の対応をやめました。
- 部分的にMesonに対応しました。
- deb: GObject Intospectionに対応しました。
すべて
改良
- GLib 2.46から
g_mem_set_vtable()
が非推奨になっていたのでメモ リープロファイル機能を削除しました。
- GLib 2.50以降が必須になりました。
- GObject Introspectionに対応しました。
- いくつかAPI/ABI非互換な変更が入りました。そのため、共有ライブラリー のバージョンを
0
から2
にあげています。
milter_macros_requests_foreach()
: GHFunc
の代わりに MilterMacrosRequestFunc
を使うようになりました。
milter_client_processing_context_foreach()
: GFunc
の 代わりにMilterClientContextFunc
を使うようになりました。 (これはAPI非互換なだけです。)
- libevのバンドルをやめました。
- Ruby/GLib2、Ruby/GIO2、Ruby/GObojectIntrospectionのバンドルをやめ ました。
milter core
改良
milter_logger_get_default()
を追加しました。
milter_logger_log_literal()
を追加しました。
milter client
改良
MilterClientContext
:
- チャンクを
GBytes
として受け取るbody-bytes
シグナルと end-of-message-bytes
シグナルを追加しました。
- ↑の
GBytes
版シグナルを使うためのuse-bytes
プロパティーを 追加しました。
milter_client_context_get_use_bytes()
を追加しました。
milter_client_context_set_use_bytes()
を追加しました。
milter_client_context_replace_body_bytes()
を追加しました。
milter server
改良
milter-server.pc
にmilter_test_server
変数を追加しました。
milter-test-server
:
- milterに接続できなかった場合は0以外の終了コードを返すようになり ました。
- デフォルトで
i
はPostfixと同じように送るようになりました。
- 変更前:
i
を「MAIL」と「end-of-message」のときに送信。
- 変更後:
i
を「DATA」と「end-of-header」と「end-of-message」 のときに送信。
milter-manager-log-analyzer
改良
Python
改良
- GObject Introspectionベースのバインディングを追加しました。milter をPythonで実装できます。
2.1.6: 2022-01-13
Document
改善
- packagecloud.ioからの支援を受けているのでブログ記事を公開しました
修正
- milter-regexのWebサイトのURLを修正しました [OBATA Akioさんが報告][GitHub #140]
Package
Improvements
- CentOS 8のサポートをやめました
- Debian stretchのサポートをやめました
- Ubuntu 16.04 (xenial) のサポートをやめました
- Ubuntu 19.04 (disco) のサポートをやめました
- glib2 3.5.0 gem、gobject-introspection 3.5.0 gem、gio 3.5.0 gem、 pkg-config gem、native-package-installer gemをバンドルしました
milter manager
改善
--with-bundled-ruby-gobject-introspection
: バンドルした gobject-introspection gemを使えるようにしました
--with-bundled-ruby-gio2
: バンドルした gio2 gemを使えるようにしました
milter-performance-check
: 複数回--from
を指定できるようにしました
修正
- milter-managerがクラッシュする不具合を修正しました [BugbearRさんが報告][GitHub #146] この不具合は型定義の誤りにより意図せず発生していました。
感謝
2.1.5: 2019-09-10
Document
改善
- CentOS 7でのインストールマニュアルを更新しました
- ClamAV 0.100.0で非推奨となったAllowSupplementaryGroupsの設定を削除しました
修正
- 設定のドキュメントの使用例が "Authentication" となっていた誤記を修正しました [SATOH Kiyoshiさんがパッチ提供][GitHub #138]
- database.host が設定のドキュメントに抜けているのを修正しました [SATOH Kiyoshiさんが報告]
Package
改善
- CentOS 6のサポートをやめました
- メールの本文を置き換えるRubyのmilterスクリプトのサンプルを追加しました
修正
- パッケージの更新に失敗することがないようにUbuntuのコード名ではなくバージョンをパッケージのバージョンにつけることにしました [西山さんが報告][GitHub #137]
感謝
2.1.4: 2018-07-06
Document
Fixes
- 日本語ドキュメントを正しくインストールできるようにした [Reported by OBATA Akio][GitHub #136]
感謝
2.1.3: 2018-07-05
Document
Fixes
- 日本語ドキュメントを復活した [Reported by OBATA Akio][GitHub #136]
感謝
2.1.2: 2018-07-03
Package
改善
- Ubuntu Yakkety Yak (16.10) のサポートをやめました
- Ubuntu Zesty Zapus (17.04) のサポートをやめました
- Ubuntu Artful Aardvark (17.10) のサポートを追加しました
- Ubuntu Bionic Beaver (18.04) のサポートを追加しました
- Debian Jessie のサポートをやめました
- CentOS6で使うRubyを2.3.5に更新しました
milter manager
修正
- Rspamd の自動検出に失敗する問題を修正しました [Reported by whyscream][GitHub #128]
Known issues
- milter-manager の子 milter として rspamd_proxy を使うことができない [GitHub #134]
感謝
2.1.1: 2017-06-27
Package
改善
- Ubuntu Precise Pangolin (12.04) サポートをやめました
- Ubuntu Zesty Zapus (17.04) サポート追加
- Debian Buster サポート追加
milter core
改善
- binding ruby: 同梱している ruby-gnome2 を 3.1.1 に更新しました
milter manager
2.1.0: 2016-11-21
2.0.9 のバクフィックスリリースです。
プロジェクトのサイトを sourceforge.net から OSDN に移行しました。
- https://milter-manager.osdn.jp/
OSDN上では、以下の機能を利用します:
- ウェブサイト
- milter-manager.sourceforge.net から milter-manager.osdn.jp に移行しました
- ファイルリリース
- 過去に sourceforge.net にリリースしたファイルは全て移行しました
- メーリングリスト
- 登録済みメンバーの移行は行いました
- アーカイブの移行は行いません
- ニュース
- sourceforge.net には無い機能でした
パッケージの配布場所は以下の通りです:
- Ubuntu 向けの deb パッケージ: launchpad.net
- Debian 向けの deb パッケージ: packagecloud
- 移行方法: https://packagecloud.io/milter-manager/repos/install
- RPMパッケージ: packagecloud
- 移行方法: https://packagecloud.io/milter-manager/repos/install
- tar ball: OSDN
- https://osdn.net/projects/milter-manager/releases/
Package
改善
- Ubuntu Yakkety (16.10) サポート追加
milter manager
修正
- CentOS7でホストを再起動したときに自動的に起動しない問題を修正した
- FreeBSD で milter-greylist のデフォルトの設定ファイルのパスを修正した [OBATA AkioさんがPull request][GitHub #99]
改善
- DNSBLを利用する適用条件を追加した [Yuto HayamizuさんがPull request][GitHub #108]
milter client
修正
- –n-workers=1 以上を指定すると起動しない問題を修正した
milter server
改善
- milter-test-server コマンドに –all-timeout オプションを追加した [HorimotoYasuhiro さんがPull request][GitHub #101]
感謝
2.0.9: 2016-06-15
2.0.8 のバグフィックスリリースです。
milter manager
修正
- CentOS6, CentOS7 上で milter の自動検出を正しく動作するようにした
2.0.8: 2016-06-15
2.0.7 のバグフィックスリリースです。
すでにmilter-managerをインストールしている場合、パッケージを更新する前に次の作業が必要です。
Debianの場合: /etc/apt/sources.list.d/milter-manager.listを更新する(以下はjessieの例です)
deb http://downloads.sourceforge.net/project/milter-manager/debian/stable jessie main
deb-src http://downloads.sourceforge.net/project/milter-manager/debian/stable jessie main
Ubuntuの場合: ppa:milter-manager/ppa を追加する
% sudo apt-get -y install software-properties-common
% sudo add-apt-repository -y ppa:milter-manager/ppa
% sudo apt-get update
CentOSの場合: milter-manager-releaseパッケージを1.3.0に更新する
% sudo yum install -y \
http://sourceforge.net/projects/milter-manager/files/centos/milter-manager-release-1.3.0-1.noarch.rpm
Package
修正
- debパッケージのlintianによるチェックで誤検出により警告がでていたの を修正しました。[佐々木洋平さんがパッチを提供]
- debパッケージのビルド中に、ドキュメントを生成しなおすのに必要なファ イルをdebian/ディレクトリ以下に保持するようにしました。これはdebパッ ケージをクリーンビルドするのに必要です。[佐々木洋平さんがパッチを 提供]
- Debian向けのapt-lineを更新しました。SourceForge.netの仕様変更に対 応しています。/etc/apt/sources.list.d/milter-manager.listの更新が 必要です。
- Debian stretch 向けのAPTリポジトリを正しく生成するようにしました
- CentOS向けのmilter-manager-releaseパッケージを更新しました。 SourceForge.netの仕様変更に対応しています。1.3.0より古いバージョ ンではyum updateでmilter-managerを更新できません。
改善
- Debian wheezy のサポートをやめました
- Ubuntu Xenial (16.04 LTS) のサポートを追加しました
- Ubuntu Wily (15.10) のサポートを追加しました
- Ubuntu Vivid (15.04) のサポートを追加しました
- debパッケージでsystemdをサポートしました (Ubuntu Precise(12.04) 以外)
- CentOS6で使うRubyを2.2.5にしました
- CentOS7でのsystemdサポートは安定しています
- CentOSのビルドスクリプトを整理しました [Patched by Hiroshi Ohkubo][GitHub #92]
milter manager
修正
- milter-manager-log-analyzerで未定義の値は0として扱うようにしました。 RRDtool 1.5でエラーになっていた不具合を修正しています。[Dave Doddさんが 報告][milter-manager-users-en]
- milter-manager-log-analyzerでデータソース名に"-"ではなく、"_"を使 うようにしました。これはRRDtool 1.5の不具合を回避するためです。 [Dave Doddさんが報告][milter-manager-users-en]
- configureのオプション–with-bundled-ruby-glib2がBSDで正しく動作し ない不具合を修正しました。
libmilter-compatible
修正
- smfi_settimout()でタイムアウト値を正しく設定できない不具合を修正し ました。
Ruby milter
修正
- –fallback-statusオプションの値が'temporary-failure'のときにエラー が発生する問題を修正しました。[Nobuhiko MIYAHARAさんがパッチ提 供][GitHub #87]
Document
改善
- リファレンスのIntroductionにロシア語に翻訳されたドキュメントへのリ ンクを追加しました。[Alisa Bagriiさんが翻訳]
- Debian/Ubuntuで最近のclamav-milterでは設定変更が不要になっているの でそれにあわせてドキュメントを更新しました。[西山和弘さんが報 告][GitHub #90]
- Debian/Ubuntuではソケットを作成するディレクトリーをインストール時 に作成するように手順を追加しました。[西山和弘さんが報告][GitHub #91]
感謝
- 佐々木洋平さん
- Nobuhiko MIYAHARAさん
- Alisa Bagriiさん
- 西山和弘さん
- Dave Doddさん
- Hiroshi Ohkuboさん
2.0.7: 2015-11-30
2.0.6 のバグフィックスリリースです。
Package
修正
- milter-manager(1)やhtmlのドキュメントの問題を修正しました
2.0.6: 2015-11-30
2.0.5 のバグフィックスリリースです。
Package
修正
- debパッケージの依存関係を修正しました [Christian Useさんが報告][milter-manager-users-en]
改善
- Debian stretch のサポートを追加しました
- Ubuntu Vivid (15.04) のサポートを追加しました
- Ubuntu Wily (15.10) のサポートを追加しました
- Ubuntu Lucid (10.04) のサポートをやめました
- Ubuntu Saucy (13.10) のサポートをやめました
- Ubuntu Utopic (14.10) のサポートをやめました
- CentOS6 で使うRubyを2.2.3にしました
- CentOS7 で systemd サポートを追加しました(実験的)
milter manager
改善
- バンドルしている libev のバージョンを 4.19 にしました
- バンドルしている ruby-glib2 のバージョンを 2.2.5 にしました
milter core
改善
- –log-level オプションと–log-itemオプションでパイプで区切って複数の値を指定できるようにしました [とみたまさひろさんが報告]
- ログの出力先がファイルの場合、デフォルトでは色を付けないようにしました [とみたまさひろさんが報告][GitHub #58]
Ruby milter
改善
- Milter::ServerContext#negotiate を追加しました
- Milter::ServerContext#data を追加しました
- Milter::ServerContext#abort を追加しました
- Milter::ServerContext#quit を追加しました
- Milter::ServerContext#reset_message_related_data を追加しました
- Milter::Headers と Milter::Header を追加しました
- Milter::Status#pass? を追加しました
- sample/milter-test-server.rb を追加しました
Document
修正
- タイポの修正 [佐々木洋平さんがパッチを提供][GitHub #82]
感謝
- とみたまさひろさん
- Christian Useさん
- 畑ケ宇宙さん
- Toshio Makiさん
- 佐々木洋平さん
2.0.5: 2014-12-09
2.0.4 のバグフィックスリリースですが、実験的な機能としてメールトランザクション(STMPコマンドのMAILからDATAの終わりまで)の間、データを保持できる実験的なAPIを追加しました。
Package
改善
- CentOS5 のサポートをやめました
- CentOS7 のサポートを追加しました
- Ubuntu Saucy (13.10) のサポートをやめました
- Ubuntu Utopic (14.10) のサポートを追加しました
- debパッケージをクリーンルームビルドするようにしました [佐々木洋平さんがパッチを提供][milter-manager-users-ja:00224]
- ruby-glib2 の自動検出方法を改善しました [佐々木洋平さんと西山和弘さんが提案][milter-manager-users-ja:00243]
- libev を必須にしました [おばたさんが報告][GitHub #48][GitHub #49]
- CentOS6 で使うRubyを2.1.5に更新しました
milter manager
修正
- milter manager から読み込むファイルを常にUTF-8と見做すようにした [Panagiotis Skarvelis さんが報告][SF.net #6]
milter-client
改善
- メールトランザクションの間、データを保持できるAPIを追加しました(実験的)
Ruby milter
改善
- Ruby1.8のサポートをやめました
- メールトランザクションの間、データを保持できるAPIを追加しました(実験的)
修正
- シングルプロセスで起動したとき、シグナルハンドラがセットアップでき ていなかった問題を修正 [GitHub #53]
Document
修正
- FreeBSD で sa-spamd を起動する前に sa-update を実行するようにしました [川崎さんが報告][milter-manager-users-ja:00250]
感謝
- 佐々木さん
- 西山さん
- おばたさん
- Panagiotis Skarvelis さん
- 川崎さん
2.0.4: 2014-06-20
2.0.3 のバグフィックスリリースです。
Ruby milter
改善
- Milter::Client::Test::MilterRunner を追加しました
- Milter::Client::EnvelopeAddress を追加しました
修正
- 複数のCPUを使用している環境でRubyで書かれたmilterが正常終了できない問題を修正しました
2.0.3: 2014-05-20
2.0.2 のバグフィックスリリースです。
Package
改善
- Ubuntu Quantal (12.10) のサポートをやめました
- Ubuntu Raring (13.04) のサポートをやめました
- Ubuntu Trusty (14.04) のサポートを追加しました
- Debian squeeze のサポートをやめました
- rpm: CentOS6 向けの Ruby を Ruby1.9.3-p545 に更新しました。
milter manager
改善
- バンドルしている libev のバージョンを 4.15 にしました
修正
- data_stopper が子 milter の適用を止められないバグを修正しました [GitHub #39]
Ruby milter
改善
- バンドルしている glib2 のバージョンを 2.2.0 にしました
- Milter::Logger のメソッドがブロックを受け付けるようにしました
Document
修正
- FreeBSD へのインストールに関するタイポを修正しました [Dave Dodd さんがパッチを提供]
感謝
2.0.2: 2014-01-27
2.0.1 のバグフィックスリリースです。
パッケージ
修正
- Ubuntu Lucid (10.04) サポートを復活 [荻野 充さんが報告][milter-manager-users-ja:00229]
感謝
2.0.1: 2014-01-24
2.0.0 のバグフィックスリリースです。
milter manager
改善
- SIGUSR1 シグナルを受け取るとログファイルを開き直すようにしました。
修正
- 全てのユーザーにとって安全ではないため、クラッシュしたときに スタックトレースを表示する機能を廃止しました。 [GitHub #38]
milter-core
改善
- 環境変数 MILTER_LOG_PATH でログファイルのパスを変更できるようにしました。
milter-client
改善
Ruby milter
改善
- –log-path オプションを追加しました。
- SIGUSR1 シグナルを受け取るとログファイルを開き直すようにしました。
パッケージ
改善
- Ubuntu Lucid (10.04) のサポートをやめました。
- Ubuntu Saucy (13.10) のサポートを追加しました。
- deb: Debian 上で Ruby 2.0.0 を検出できるようにしました。
- rpm: CentOS6 向けの Ruby を Ruby1.9.3-p484 に更新しました。
- 自動生成するファイルを配布用アーカイブから削除しました。 [佐々木洋平さんが報告][milter-manager-users-ja:00225]
ドキュメント
改善
- 最新の milter-greylist の RPM パッケージを使うようにしました。 [Reported by ishizaka tadanoriさん][milter-manager-users-ja:00220]
- 英語版のドキュメントを改善しました。 [GitHub #17]
感謝
- 佐々木洋平さん
- ishizaka tadanoriさん
2.0.0: 2013-07-25
約2年ぶりのメジャーバージョンアップリリースです!
メジャーバージョンアップリリースだからといって非互換があるわけではありません。1.8系とは互換性があるため、設定ファイルを変更せずにそのまま簡単にアップデートできます。
前回のリリースから大きな変更もないのにどうしてメジャーバージョンをあげて2.0.0にしたかというと、開発が継続していることと安定していることをアピールするためです。
milter managerは約25ヶ月前の2011/06/10に前回のマイナーバージョンである1.8.0をリリースしました。そこから、10回目のリリースが今回のメジャーバージョンアップリリースです。長いときでリリースの間が6ヶ月あいたこともありましたが、こつこつと改良を続けてきました。この間のマイナーバージョンがあがるリリースは既存のmilter managerユーザーが見えるところでだけアナウンスしているため、既存のmilter managerユーザー以外には開発の様子が見えづらいものです。しかし、こうしてこつこつと開発を継続しています。メジャーバージョンアップというのは大きなイベントです。これを機に、既存のmiltermanagerユーザー以外にも広くアピールします。milter managerの開発が継続していて、より便利になり、また、より安定したことをアピールします。
より安定したことをアピールすると書いた通り、1.8.0の頃よりさらに安定しました。これは、動作実績が増え、ユーザーのみなさんから問題を報告してもらったおかげです。問題を教えてもらえたのでさまざまな問題を修正できました。milter manager本体はもちろんですが、Rubyでmilterを書くための機能であるRuby/milterはかなり安定しました。Rubyでmilterを実装する機会が増え、さまざまなノウハウが溜まりました。これらのノウハウがRuby/milterに反映されています。
2.0.0は1.8.0よりも確実によくなっていると自信を持って言えます。これまでmilter managerを使ったことがなかったみなさんもぜひ試してみてください!
milter-test-server
改善
- 複数行のヘッダをサポート。 [GitHub #33]
Ruby milter
修正
- envelope recipient で reject や temporary failure したときにも reset を呼んでいた問題を修正。
1.8.9: 2013-06-28
1.8.8 のバグフィックスリリースです。
パッケージ
改善
- [rpm] CentOS6 向けに提供している Ruby1.9.3 は 2013-06-27 にリリース された Ruby1.9.3-p448 に更新。
milter manager
修正
- [binding][ruby] milter-greylist の自動検出で greylist.conf の ソケットのパスにパーミッションが書かれているとソケットのパスを検出 できなかった問題を修正。
1.8.8: 2013-06-25
1.8.7 のバグフィックスリリースです。
パッケージ
修正
- [rpm] cron の設定ファイルが milter-manager-log-analyzer ではなく milter-manager に含まれていた問題を修正。 [坂下聡さんが報告][milter-manager-users-ja:00200]
- [deb] 古い設定ファイルが削除されていなかった問題を修正。 [佐々木洋平さんが報告][milter-manager-users-ja:00202]
既知の問題
- [test] いくつかの環境で rrdtool を使用しているテストが失敗する問題。 [山口さんが報告][GitHub #29]
感謝
1.8.7: 2013-06-14
1.8.6 のバグフィックスリリースです。
パッケージ
- [rpm] 更新時にユーザーの設定を上書きしないように修正。
- [deb][rpm] milter-manager-log-analyzer を milter-manager から分離。 [西山和弘さんが報告][GitHub #21]
- CentOS6 以降ではRuby1.9を使用するように変更。
- Ubuntu Oneiric Ocelot(11.10) のサポートを削除。
- Ubuntu Raring Ringtail(13.04) のサポートを追加。
- Debian jessie サポートを追加。
milter manager
改善
修正
- [debian] non-ASCII な文字列を含む設定ファイルをサポート。 [西山和弘さんが報告][GitHub #23]
milter-manager-log-analyzer
修正
- ログに不正なバイト列を含む場合でも処理できるようにした。 [坂下聡さんが報告][GitHub #24]
Admin
感謝
1.8.6: 2013-03-07
1.8.5 のバグフィックスリリースです。
milter-core
改良
- [core][event-loop] イベントループを独自にカスタマイズするための APIを提供。
修正
- [core][event-loop] Ruby 1.9でlibevバックエンドが動作しない不具合を 修正。
milter manager
改良
- 設定項目としてmax-pending-finished-sessionsを追加。 終了したmilterのセッションのうち、リソースの開放待ちになっているも のが一定数を超えたら強制的に開放できるようにします。
milter-client
改良
- –max-pending-finished-sessionsオプションを追加。
Ruby milter
改良
- Rubyからイベントループを独自にカスタマイズするためのAPIをサポート。
- manager.max_pending_finished_sessions設定項目をサポート。
- トランザクション終了のタイミングで呼ばれるリセット用のAPIを追加。 メールのトランザクションごとに作られるインスタンスの情報が トランザクション間で意図せず共有されないようにするために使用します。
Document
改良
- manager.max_pending_finished_sessionsのドキュメントを追加。
- トランザクションをリセットするAPIのドキュメントを追加
修正
- manager.maitenance_intervalの既定値を正確な値に修正した
1.8.5: 2012-12-03
1.8.4 のバグフィックスリリースです。
Package
- Ubuntu Natty Narwhal サポートを削除。
- ドキュメントが壊れていた問題を修正。
Ruby milter
- Ruby1.8向けのテストのタイポの修正。 [umq さんが Pull request]
感謝
1.8.4: 2012-11-21
1.8.3 のバグフィックスリリースです。
Package
- Ubuntu Quantal Quetzal サポートを追加。
- 以下のディストリビューションで Ruby1.9 を使用してビルドしたパッケージを提供。 Debian wheezy, Debian sid, Ubuntu Precise Pangolin, Ubuntu Quantal Quetzal
- ソースコードの tar.gz にテストに必要なフィクスチャファイルを含めるようにした [山口さんが報告]
- Solaris: ソースコードの tar.gz に SMF のメソッドファイルを追加。 [@ftnk さんが報告]
- yum: yum レポジトリの RPM パッケージ名を変更。 milter-manager-repository -> milter-manager-release
- deb: デフォルトでは Ruby1.9 を使用するようにした
- deb: Ruby binding のパッケージ名を変更した libmilter--ruby1.8 -> ruby-milter-
milter manager
改良
- configure: バンドルしている Ruby/GLib2 のバージョンを –with-bundled-ruby-glib2 オプションで指定できるようにした。
修正
- manager: コンパイラによる型の警告を抑制。 [GitHub #12] [山口さんが報告]
- debian cron: mail.info ではなく mail.log を使うようにした。 [milter-manager-users-ja:00171] [西山さん]
milter-core
改良
- MILTER_DEBUG=fatal-criticals のサポートを追加しました。
- binding ruby: milter のコールバック引数を ASCII_8BIT にした。 [GitHub #3]
修正
- 高負荷で実行時に以下の警告が出力される問題を修正。 "g_io_channel_write_chars: assertion `channel->is_writeable' failed"
Admin
改良
Document
修正
- CentOS 上のインストール手順ついて修正。 [GitHub #13] [Kunkichi さんが報告]
感謝
- 山口さん
- 西山さん
- @ftnk さん
- Kunkichi さん
1.8.3: 2012-05-22
1.8.2 のバグフィックスリリースです。
Package
- [ubuntu] Ubuntu Precise Pangolin サポートを追加。
- [solaris] pkg-get のかわりに pkgutil を使用するようにした。 [GitHub #6] [h0lzi さんが報告]
milter manager
改良
- binding ruby: 同梱している ruby-glib2 を 1.1.3 に更新。
修正
- [manager] CentOS で manager.event_loop_backend = "libev" をサポート。 [塩野さんが報告]
- [manager][children] g_signal_connect() が gulong を返すので guint ではなく gulong を使用するようにした。
milter-core
修正
- [libev] 次のIDが使用済みかどうかチェックするようにした。
Document
修正
- doc install debian ubuntu: postfix グループに関する設定を追加。 milter-manager ユーザは他の milter のソケットにアクセスするために postfix グループに所属している必要がある。 [milter-manager-users-ja:00163] [坂下さんが提案]
- doc debian: 最新の squeeze 環境に追従。 [坂下さんが提案]
感謝
1.8.2: 2011-11-29
1.8.1 のバグフィックスリリースです。
milter-core
Fixes
- [event-loop][glib] 1.6.6 以降でのメモリリークを修正。
- [core] ヘッダを削除したときのメモリリークを修正。
1.8.1: 2011-11-12
1.8.0 のバグフィックスリリースです。
manager.event_loop_backend と manager.n_workers は実用できるほどに安定しました!!
パッケージ
- [ubuntu] Ubuntu Oneiric Ocelotサポートを追加。
- [centos] CentOS 6サポートを追加。
- パッケージの署名に使用する鍵を変更しました。
milter manager
改良
- sendmail 互換のための applicable-condition で100 IP アドレス処理す るごとに DNS のキャッシュをクリアするようにした。
修正
- デーモンモードで起動するかどうか判定するために milter_client_is_run_as_daemon() を使うようにした。 [おばたさんが報告]
- MILTER_MANAGER_RUBY_STOP_TIMER_THREAD_BEFORE_CLEANUP=yes がセットさ れていたら Ruby の終了処理でクリーンアップの前にタイマースレッドの 処理をスキップするようにした。
- fork(2) の代わりに rb_fork() を使うようにした。 –daemon オプションが *BSD で動かなかった問題を修正。 [おばたさんが報告]
- 同梱している libev がビルドできなかった問題を修正。[川崎さんが報告]
milter-core
修正
- 空の FD を閉じるときの条件を修正。 [おばたさんが報告]
milter-client
改良
修正
- イベントループバックエンドに GLib を使用しているとき、マスタープロ セスが終了してもワーカプロセスが終了しない問題を修正。
milter-server
改良
- エラーメッセージに出力する情報を増やした。
- 名前が設定されていないオブジェクトをログ出力するときの表記を "(unknown)"に統一した。
修正
- 同一セッションで二番目以降の RCPT を受け付けない問題を修正。
Ruby milter
改良
- Milter::Client::Configuration::MilterConfiguration#name を追加。
修正
- event_loop_created フックでイベントループを取得できなかった問題を修 正。
- 本文が 8bit の Shift_JIS であるメールを与えた場合に例外が発生する問 題を修正。
- 同梱している test-unit のファイルリストを更新した。[山口さんが報告]
- 同梱している Ruby/GLib2 では Ruby1.9 + Solaris10 の組合せで SEGV す る問題を修正。
milter-test-server
修正
- クオートされた charset の検出方法を修正。[中田さんが報告]
- 複数行ヘッダのパースを修正。
- –mail-file オプションで与えたメールの改行コードを変換しないように した。
ドキュメント
改良
- 出力するログの説明を追加。
- タイポを修正。[鈴木さんが Pull request]
milter manager admin
改良
- Accept-Language が "ja" 以外のときは "en" をロケールとして使用する ようにした。[Larry G. Wapnitsky さんが報告]
感謝
- 荻野充さん
- おばたさん
- 川崎さん
- 中田さん
- 山口さん
- 鈴木さん
- Larry G. Wapnitsky さん
1.8.0: 2011-06-10
安定版1.8.x系最初のリリースです。
全体
改良
パッケージ
改良
- [debian] Debian GNU/Linux lennyサポートを削除。
- [debian] Debian GNU/Linux wheezyサポートを追加。
- [ubuntu] Ubuntu Hardy Heronサポートを削除。
- [ubuntu] Ubuntu Maverick Meerkatサポートを削除。
- [ubuntu] Ubuntu Natty Narwhalサポートを追加。
- [redhat] initファイル中で明示的にPIDファイルを指定するよ うにした。
- [freebsd] /etc/rc.conf.local対応。 [川崎さんがパッチ提供]
修正
- [debian] milter.rbが含まれていない問題を修正。 [荻野充さんが報告]
milter manager
改良
- [trust適用条件] ドメイン名を正規化するようにした。
- trust.clear設定項 目を追加。
- trust.load_envelope_from_domains 設定項目を追加。
- [trust適用条件] 組み込みの信用するドメインにezweb.ne.jpと docomo.ne.jpを追加。
- negotiateのときでもfallback statusを使うようにした。
- manager.chunk_size 設定項目を追加。
修正
- 子milter起動用プロセスが終了しない問題を修正。 [おばたさんが報告]
- 同一セッションで複数のメッセージを送った場合、子milterが 最初のメッセージでreject/temporary failure/discardを返す と、2通目以降のメッセージが子milterに渡らない問題を修正。
milter-core
改良
- debugレベルよりも多くのログを出力するtraceレベルを追加。
- MILTER_LOG_LEVEL環境変数でのログレベルの指定時に+/-でロ グレベルを追加・削除できるようにした。
修正
- 読み込めるデータが残っているのにブロックしてしまう問題を 修正。
Ruby milter
改良
- [設定ファイル] エラー時に返すステータスのデフォルト値を acceptにした。
改良
ドキュメント
修正
- Ruby milterのバージョン確認にはMilter::TOOLKIT_VERSIONで はなくMilter::VERSIONを使うようにした。 [荻野充さんが報告]
感謝
1.6.9: 2011-04-26
1.6.8のバグフィックスリリースです。
全体
改良
- bashでもautogen.shを動くようにした。 [Kenji Shionoさんが報告]
ドキュメント
改良
- Ruby milterの仕様変更に追従。 [akira yamadaさんが報告]
milter manager
改良
- database.extra_options 設定項目を追加。
- コールバック内で例外が発生した場合はログに出力するように した。
修正
- define_connection_checkerが例外を発生する問題を修正。 [Kenji Shionoさんが報告]
milter-client
改良
- UNIXドメインソケットのモードの変更に失敗したときにエラー を通知するようにした。
改良
- –starttlsオプションの追加。
- –auth-userオプションの追加。
- –auth-passwordオプションの追加。
- –auth-mechanismオプションの追加。
- –auth-mapオプションの追加。
修正
感謝
- Kenji Shionoさん
- akira yamadaさん
1.6.8: 2011-04-15
1.6.7のバグフィックスリリースです。
全体
改良
- インストール時に必要のないディレクトリを作成しないように した。 [OBATA Akioさんが報告]
ドキュメント
改良
修正
milter-manager
改良
- manager.event_loop_created 設定項目を追加。
Ruby milter
改良
- milter.event_loop_created 設定項目を追加。
- Milter::ClientSession#worker_idを追加。
- Milter::ClientSession#[]を追加。
milter-core
改良
- ヘッダー追加時の挙動をPostfixではなくSendmailと同様の挙 動になるようにした。
milter-server
改良
- 必要になるまでRubyのヘッダーファイルを要求しないようにし た。
修正
- milter-test-serverの検出に失敗する問題を修正
感謝
1.6.7: 2011-04-08
1.6.6のバグフィックスリリースです。
全体
改良
- インストール時に必要のないディレクトリを作成しないように した。 [OBATA Akioさんが報告]
修正
- システムにインストールされているRuby/GLib2を検出できない 問題を修正。 [OBATA Akioさんが報告]
パッケージ
修正
- [RPM] 依存関係を修正。
- [Debian] 依存関係を修正。
- [Debian] 起動スクリプト内での非推奨のオプションの使用を やめた。
- [RPM] 起動スクリプト内での非推奨のオプションの使用を やめた。
milter-manager
修正
- [S25R] 常にmilterを実行してしまう問題を修正。
milter-core
改良
-
ログレベルを追加する"+LEVEL1 |
LEVEL2 |
…"構文を追加。 |
-
ログレベルを削除する"-LEVEL1 |
LEVEL2 |
…"構文を追加。 |
milter-client
改良
- –log-levelオプションの追加。
- –quietオプションの追加。
感謝
1.6.6: 2011-04-07
RubyサポートとSolarisサポートを強化したリリースです。
全体
改良
- 必ずバンドルしているRuby/GLib2を使う –with-bundled-ruby-glib2 configureオプションを追加。
- Solaris対応。
ドキュメント
修正
- [Debian] 設定からGROUP=postfixが抜けていたことを修正。 [Jordaoさんが報告]
パッケージ
改良
- Solaris対応。
- Fedoraのバージョンを13から14へアップ
milter-core
改良
- デフォルトでwarningレベルもログ出力するようにした。
- デフォルトでstatisticsレベルもログ出力するようにした。
- デフォルトでmessageレベルもログ出力するようにした。
- 統計ログをsyslogに出力するときはLOG_INFOレベルではなく、 LOG_NOTICEレベルを使うようにした。
修正
milter-manager
改良
- データベース接続対応。
- 接続元がIPv6を利用している場合はデフォルトではS25Rを無効 にするようにした。s25r.check_only_ipv4=でカスタマイズ可 能。
- –n-workersオプションの追加。
- –event-loop-backendオプションの追加。
- 設定ファイル内でのログ関連の設定に対応。
修正
- 設定ファイルを再読みするとクラッシュする問題を修正。 [Kenji Shionoさんが報告]
libmilter-compatible
改良
- 環境変数でのイベントループバックエンドのカスタマイズに対 応。
- MILTER_EVENT_LOOP_BACKEND=libev -> libevを使用
- MILTER_EVENT_LOOP_BACKEND=glib -> GLibを使用(既定値)
milter-test-client
改良
- –pid-fileオプションの追加。
- SIGTERMによる終了に対応。
milter-test-server
改良
- –envelope-fromオプションの追加。
- –fromオプションを非推奨にした。
- –envelope-recipientオプションの追加。
- –recipientオプションを非推奨にした。
- –connect-macroオプションの追加。
- –helo-macroオプションの追加。
- –envelope-from-macroオプションの追加。
- –envelope-recipient-macroオプションの追加。
- –data-macroオプションの追加。
- –end-of-header-macroオプションの追加。
- –end-of-message-macroオプションの追加。
- 日本語の結果本文出力に対応。
milter-report-statistics
改良
- Solaris対応。
- –pidオプションの追加。
- –pid-directoryオプションの追加。
Ruby milter
改良
- –maintenance-intervalオプションの追加。
- –run-gc-on-maintainオプションの追加。
- –environmentオプションの追加。
- –max-file-descriptorsオプションの追加。
- –pid-fileオプションの追加。
- Milter::ClientSession#delete_headerの追加。
- Milter::ClientSession#insert_headerの追加。
- Milter::ClientSession#replace_bodyの追加。
- Milter::ClientSession#change_fromの追加。
- Milter::ClientSession#add_recipientの追加。
- Milter::ClientSession#delete_recipientの追加。
- Milter::ClientSession#delay_responseの追加。
- Milter::ClientSession#progressの追加。
- Milter::ClientSession#discardの追加。
- Milter::EventLoopの追加。
- 設定ファイル対応。
- Milter::SocketAddress#ipv4?の追加。
- Milter::SocketAddress#ipv6?の追加。
- Milter::SocketAddress#unix?の追加。
修正
感謝
1.6.5: 2011-01-26
1.6.4のバグフィックスリリースです。
milter manager
修正
- 「Sendmail Compatible」適用条件でif_addrとid_nameに Sendmailの場合と同じ値を設定していなかった問題を修正。 [Kenji Shionoさんがパッチ作成]
- SMTPクライアントの切断を検出した時にクラッシュする問題を 修正。 [Kenji Shionoさんが報告]
milter-manager-log-analyzer
改良
- ENMAの追加するAuthentication-Resultsの解析に対応。
Ruby milter
改良
感謝
1.6.4: 2011-01-21
1.6.3のバグフィックスリリースです。
milter-client
修正
- イベントループバックエンドとしてGLibを利用する場合のイベ ントループの利用方法を従来のものに変更。
1.6.3: 2011-01-20
パフォーマンス改善を目指したリリースです。パフォーマンス改善のための実験的な機能が入っています。これらの機能は1.8.0で正式な機能となる予定です。
milter manager
改良
- バンドルしているRuby/GLib2を0.19.4から0.90.5へアップグレード。
- Ruby 1.9.2対応。
- milter manager内部で問題があったときにSMTPサーバへ返す ステータスを指定する設定 manager.fallback_status を追加。
- 切断検出時にSMTPサーバへ返すステータスを指定する設定 manager.fallback_status_at_disconnect を追加。 [Kenji Shionoさんが提案]
- SMTPサーバの利用するmilterプロトコルバージョンが4より小 さいときはDATAイベントをエミュレーションするようにした。
- イベントループバックエンドを指定する設定 manager.event_loop_backend を追加。(実験的)
- ワーカープロセス数を指定する設定 manager.n_workers を追加。(実験的)
- 送信パケットをバッファリングする量を指定する設定 manager.packet_buffer_size を追加。(実験的)
修正
- Postfix 2.3で manager.use_netstat_connection_checker が誤動作する問題を修正。 [Kenji Shionoさんが報告]
- 複数の子milterがいるときにDATAイベントを送信するタイミン グが遅かった問題を修正。 [Kenji Shionoさんが報告]
ドキュメント
改良
- Postfixの{client_addr}について追記。 [Kenji Shionoさんが報告]
milter-client
改良
- マルチプロセス対応。(実験的)
- イベントループバックエンドのlibev対応。(実験的)
- writeの非同期化。
- 送信パケットのバッファリング対応。(実験的)
milter-server
改良
修正
- タイムアウト検出が誤動作する問題を修正。 [Kenji Shionoさんが報告]
Ruby milter
改良
- マルチプロセス対応。(実験的)
- ruby-milter.pcの導入。
- 送信パケットをバッファリングする量を指定す る–packet-buffer-sizeオプションを追加。(実験的)
- ワーカープロセス数を指定する–n-workersオプションを追加。 (実験的)
- イベントループバックエンドを指定する–event-loop-backend オプションを追加。(実験的)
milter-test-client
改良
- ワーカープロセス数を指定する –n-workersオプショ ンを追加。(実験的)
- イベントループバックエンドを指定する –event-loop-backend オプションを追加。(実験的)
- 送信パケットをバッファリングする量を指定する –packet-buffer-size オプションを追加。(実験的)
改良
- 本文サイズを大きくする –n-additional-lines オプションの追加。
- 失敗したSMTPセッションの結果を報告する –report-failure-responses オプションの追加。
- 定期的に統計情報を報告する –report-periodically オプションの追加。
- 指定した期間メールを送信し続ける –flood オプションの追加。
milter-report-statistics
改良
- 追加: milter-report-statistics.rd.ja
パッケージ
- CentOS用パッケージリポジトリRPMを更新: 1.0.0-0 -> 1.0.0-1.
感謝
1.6.2: 2010-11-23
1.6.1のバグフィックスリリースです。
milter manager
改良
- Debianの起動スクリプトでのPIDファイル保存用ディレクトリ の準備処理を堅牢化。 [Kenji Shionoさんが報告]
- time_tが必要なところではgint64を使用。 [OBATA Akioさんが提案]
修正
- 一時ファイルをclose忘れを修正。 [Kenji Shionoさんが報告]
milter manager admin
修正
- CentOSで使用するsqlite3-rubyのバージョンを指定。(ドキュメント) [Kenji Shionoさんが報告]
Ruby milter
改良
- milter-tarpit.rb(サンプルmilter)を非同期化。 [Kenji Shionoさんが報告]
- milter作成APIをすべて提供。
修正
- コマンドラインオプションのtypoを修正。 [Kenji Shionoさんが報告]
感謝
- Kenji Shionoさん
- OBATA Akioさん
1.6.1: 2010-08-21
1.6.0のバグフィックスリリースです。
milter manager
修正
- syslogに統計情報用のログが出力されない問題の修正。 [やまだあきらさんが報告]
感謝
1.6.0: 2010-08-11
安定版1.6.x系最初のリリースです。
milter manager
改善
- Postfixのcidr_table(5)とregexp_table(5)のパーサを追加: PostfixCIDRTable, PostfixRegexpTable
1.5.3: 2010-08-03
1.5.x最後のリリースです。(予定)
ドキュメント
改善
- Rubyでmilterを開発するためのチュートリアル を追加。
- SocketAddress#to_ip_address の説明を追加。
milter manager
改善
- ネゴシエーションに失敗した場合にも結果を返すようにした。
- デフォルトのタイムアウト時間を短くした。これまではMTAと 同じ時間になっていたが、それではタイムアウト時にMTAに結 果を返せないため。
- コマンドランチャーをsyslogに対応させた。
- 適用条件追加
- Solaris対応。[さとうふみやすさんがパッチ提供]
milter manager admin
改善
milter-test-server
改善
- –colorオプションの追加。
- –threadsオプションの追加。
milter-core
改善
- デフォルトでエラーと致命的なログを出力するように変更。
Ruby milter
改善
- –user, –gorup, –unix-socket-group, –unix-socket-mode, –syslog, –library-version オプショ ンを追加。
- サンプルとしてmilter-test-clientのRuby実装を追加。
- サンプルとしてmilter-regexp.rbを追加。
感謝
1.5.2: 2010-05-29
1.5.1のバグフィックスリリースです。
NO_REPLY_*を利用するmilterやmilter-greylist 4.3.xと一緒に使っている開発版ユーザはアップデートすることをおすすめします。
ドキュメント
改善
- 利用可能なmilterの一覧を作成。
- milter-greylistのおすすめ設定を更新
milter manager
改善
- S25Rのホワイトリストのカスタマイズ ・ブラッ クリストのカスタマイズ をサポート。
milter-manager-log-analyzer
改善
改善
- inet_aton()/inet_ntoa()の代わりにinet_pton()/inet_pton() を使用。[さとうふみやすさんが提案]
- NO_REPLY_*のサポート。 [ROSSOさんが報告]
感謝
1.5.1: 2010-04-20
1.5.0のバグフィックスリリースです。
同梱しているRuby/GLib2を更新したので、Ruby/GLib2内で起こっていたメモリリークが修正されています。同梱しているRuby/GLib2を使っている場合はアップデートを推奨します。
ドキュメント
改善
- Ubuntu Karmic Koara用の開発版インストールドキュメントを 追加
- 明示的にRackをインストールする記述を追加 [土谷さんが報告]
修正
- FreeBSD: パッケージ名の修正 [土谷さんが報告]
libmilter-core
改善
- MILTER_LOG_SYSLOG_LEVEL環境変数でsyslogに出力するログの 種類を変更可能にした
- メモリプロファイラを追加
milter manager
改善
- Solaris対応 [さとうふみやすさんが報告・パッチ提供]
- Ruby/GLib2 0.19.4を同梱
milter-test-client
改善
- –report-memory-profile オプションの追加。
感謝
1.5.0: 2010-03-29
開発版リリースです。
ドキュメント
改善
- Debian GNU/Linux・Ubuntu用ドキュメント
- 不必要なグループ変更の記述を削除 [西山さんが提案]
- CentOS用ドキュメント
- よりインストールの簡単なYumを利用した記述へ変更
- FreeBSD用ドキュメント
- CFLAGSではなくCPPFLAGSを使うように変更
- の対象バージョンを7.2-RELEASEから8.0-RELEASEに変更
修正
milter manager
改善
- Debian GNU/Linux用のinitスクリプト
- statusをサポート [西山さんが提案]
- 必要になるまでパラメータチェックを遅延 [西山さんが提案]
- 不必要な依存関係を削除 [西山さんが提案]
- [#2921072] 冗長ログモード時に読み込んだ設定ファイルのパ スを表示 [Antuan Avdioukhineさんが提案]
- [#2921072] 設定を変更したファイルと行を表示 [Antuan Avdioukhineさんが提案]
- [#2921078] 子milterなしの動作をサポート [Antuan Avdioukhineさんが提案]
- 設定項目追加
- remove_milter
- manager.connection_check_interval
- manager.define_connection_checker
- manager.use_netstat_connection_checker
- manager.report_memory_statistics
- manager.maintained
- stress.threshold_n_connections
- stress.threshold_n_connections=
- remote_network.add_local_address
- 適用条件追加
- Ruby/GLib 0.19.3を同梱(FreeBSD用)
- /usr/sbin/serviceまたは/sbin/serviceがある場合はそれを利 用するように変更
- CentOSでのOpenDKIM検出に対応
- Syslogのfacility変更に対応: MILTER_LOG_SYSLOG_FACILITY環境変数を指定
- manager.max_file_descriptors: ソフトリミットだけではなく、ソフトリミットとハードリミットの両方を変更
- Munin対応
- 高速化・メモリ使用法の改善
バグ修正
- FreeBSD: /etc/rc.confでプロファイルを指定していなかった 場合にOpenDKIMの検出に失敗する問題の修正 [土谷さんが報告]
- RubyのGCにより適用条件が実行されないことがある問題の修正
実験的
- 条件とmilterを一度に指定できるポリシーフレームワークを追加
- Rubyバインディングによるmilter作成をサポート: Ruby連携
- configureで–enable-ruby-milterオプションを指定。
milter-manager-log-analyzer
- 高速化(約2倍)
- SMTPクライアントの途中切断数のグラフ化をサポート
- オプション追加
- –n-concurrent-connections: 最大同時接続数を指定
milter-test-client
- オプション追加
- –no-report-request: MTAからのリクエストをダンプしない
- –user: 実効ユーザを指定
- –group: 実効グループを指定
- –unix-socket-group: ソケットの所有グループを指定
パッケージ
CentOS
テスト
感謝
- 西山さん
- 土谷さん
- Antuan Avdioukhineさん
1.4.2: 2010-03-29
1.4.1のバグフィックスリリースです。
ドキュメント
- FreeBSDのビルド時にCFLAGSではなくCPPFLAGSを使うように変更
- FreeBSDの対象バージョンを7.2-RELEASEから8.0-RELEASEに変更
- FreeBSDのpwコマンドのオプションを修正
milter manager
バグ修正
- 実効ユーザとソケットのグループを指定したときにソケットの グループが反映されない問題の修正
- FreeBSD: OpenDKIMがインストールされていないときにmilter 自動検出が失敗する問題の修正
1.4.1: 2009-10-29
1.4.0のバグフィックスリリースです。
ドキュメント
- CentOSの対象バージョンを5.3から5.4に変更
- typoを修正 [はやみずさん]
- typoを修正 [西山さん]
milter manager
改善
- システムにRuby/GLib2がインストールされていない環境のため に、Ruby/GLib2をバンドル。CentOSでは別途Ruby/GLib2のRPM をインストールする必要がなくなった。
- configure時にデフォルトの設定値を指定できるようにした。
- –with-default-effective-user: 実効ユーザ
- –with-default-effective-group: 実効グループ
- –with-default-socket-group: UNIXドメインソケットのグループ
- –with-default-pid-file: PIDを保存するファイル
- –with-default-connection-spec: 接続待ち受けアドレス
バグ修正
- CentOS用initスクリプトのデフォルト値が設定ファイルの設定 を上書きしてしまう問題を修正 [ゴリ丸さんによる報告]
- 評価モード時に、処理が終了した子milterに余計なコマンドを 送ってしまう問題を修正
感謝
1.4.0: 2009-10-13
安定版リリースです。
ドキュメント
milter-manager
改善
- Debian/Ubuntu/FreeBSD環境でのOpenDKIM検出に対応
バグ修正
- 評価モード時にヘッダ追加の統計ログが出力されない問題を修 正
1.3.1: 2009-09-16
開発版リリースです。評価モードが追加されました。
milter-manager
改善
- 子milterの結果を利用しない評価モード の追加
- 設定項目追加:
- 最大同時接続数: manager.max_connections
- 最大ファイルディスクリプタ数: manager.max_file_descriptors
- EPELに対応 [今間さんによる報告]
- milter-greylistのtarpit設定に応じたタイムアウトの設定に対応
milter manager admin
milter-test-client
- syslogにログを出力する–syslogオプションの追加
milter-manager-log-analyzer
感謝
1.3.0: 2009-08-12
開発版リリースです。
milter-manager
改善
- 1セッションで複数のメールを送信する場合の処理を改善
バグ修正
- quarantineが無視される問題を修正 [土谷さんによる報告]
- discardが無視される問題の修正 [土谷さんによる報告]
- ヘッダがないメールで落ちる問題の修正 [Павел Гришинさんによる報告]
milter-test-server
- 不必要なabortを削除
- quarantine時にはcontinueを送るように変更
milter-manager-log-analyzer
- clamav-milterのウィルス検出結果に対応
感謝
1.2.0: 2009-07-17
安定版リリースです。
milter-manager
改善
- MTAのmilterプロトコルのバージョンに関係なくDATA時の停止 判定処理をサポート
バグ修正
- メッセージ処理時にすべてのmilterを停止すると処理がタイム アウト待ちになってしまう問題の修正 [sgykさんによる報告]
- Postfix 2.3.3で動作しない問題の修正 [となかさんによる報告]
感謝
1.1.1: 2009-07-03
次期安定版1.2.0になる予定のリリースです。
milter-manager
改善
- 不必要なabortコールバック呼び出しを削減
- 統計ログの削減
- 複数インスタンスのサポート
- manager.custom_configuration_directory
- MTAからの接続を受け付けられない状態のときに接続受付を何 秒待つかの設定項目を追加
- manager.suspend_time_on_unacceptable
- Momonga Linuxのサポート [となかさんによる提案]
- 絶対パス指定による設定ファイル読み込みのサポート
- RCPT TOのときにmilter適用を中止した場合、メッセージ全体 の処理を中止するのではなく、その宛先の処理だけ中止するよ うに変更
- milterがイベントを処理しない場合(SMFIP_NO*を指定してい るイベント)でも、すべてのイベントで中止判断処理を実行す るように変更
- 複数のメールトランザクションに対応 [sgykさんによる報告]
- 設定ファイルの読込パスの中にmilter-manager.local.confが あれば読み込むように変更
- [実験的] 特定のユーザだけmilterを適用するサンプルを追加
バグ修正
- 複数milter実行時の競合条件を修正
- milterがメッセージ本文処理中にエラーステータスを返したと き、MTAにレスポンスを返さない問題の修正 [となかさんによる報告]
- メッセージ本文処理中にmilter適用を中止した場合に他の milterも中止されてしまう問題を修正 [sgykさんによる報告]
milter-test-server
- すべての宛先が拒否または一時障害ステータスを返されたと きは、セッション全体のステータスとして拒否または一時障害 と報告するように変更
milter-manager-log-analyzer
- milter毎の適用結果グラフの生成
- 迷惑メール対策手法の統計グラフの生成
感謝
1.1.0: 2009-06-02
次期安定版1.2.0に向けた開発版です。
milter-manager
- 不要なログの削減
- FreeBSD上でのENMAの自動検出をサポート
- ClamAV 0.95の自動検出をサポート
- メールのサイズが65535バイトより大きいとき、dkim-filterの skipが無視される問題の修正
- connect時の未知のアドレスファミリーのサポート
- 子milter毎のエラー時ステータス設定をサポート (milter.fallback_status)
- デバッグログにmilterのIDを追加
- メモリリークの修正
- 定期的なメンテナンス処理の実行 (manager.maintenance_interval)
- Ruby/GLib 0.17.0での問題回避処理の追加
- クラッシュ時にバックトレースログを出力する機能の追加
- milter適用を中止するコールバックが呼び出されるイベントの 追加
- condition.define_helo_stopper
- condition.define_data_stopper
- condition.define_end_of_header_stopper
- condition.define_body_stopper
- condition.define_end_of_message_stopper
- killで関連プロセスが終了しない問題の修正
- ファイルディスクリプタを開きすぎている場合に接続受付を一 時中止する機能を追加
milter manager admin
milter-test-server
- reply-codeのサポート
- 認証関連マクロを指定するオプションを追加
- –authenticated-name=NAME
- –authenticated-type=TYPE
- –authenticated-author=AUTHOR
milter-manager-log-analyzer
ドキュメント
1.0.1: 2009-05-14
1.0.0のバグフィックス版です。
milter-manager
- RPMパッケージアップデート時にmilter-managerが再起動され ない問題を修正
milter manager admin
- gemの使用バージョンを明示 [nhisaさんによる報告]
1.0.0: 2009-04-16
最初の安定版リリースです。
ドキュメント
- コマンドのmanページを追加
- clamav-milterの設定に–externalオプションの追加
- UbuntuとCentOSのインストールドキュメントをパッケージを使っ たものに変更
milter-manager
- –n-mailsオプションと、–period/–intervalオプションを使 えるように改良
0.9.0: 2009-03-10
速度と安定性が向上しました。
milter-manager
- UNIXドメインソケットのグループを指定する機能の追加
- 高速化:
- 1つのパケットで多くのmilterコマンドを送信するように変更
- メール本文をできるだけオンメモリで処理するように変更
- configure:
- –with-rcddir: pkgsrcのrc.dディレクトリを指定するオプ ションの追加
- バグ修正:
- ファイルディスクリプタをcloseしすぎていた問題の修正
- temporary failureをrejectとログに出力していた問題の修 正
新適用規則
- ファイルを1通のメールとして送信する機能の追加
- 指定したディレクトリ以下にあるファイルをそれぞれ1通のメー ルとして送信する機能の追加
- –from, –recipient, –force-from, –force-recipient: 差出アドレス・宛先アドレスの上書き機能の追加
- –interval: 一定間隔でメールを送信する機能の追加
- –period: 指定した期間内に一定の間隔でメールを送信する機 能の追加
- –shuffle: 送信順序をランダムに並び替えてメールを送信す る機能の追加
milter-manager-log-analyzer
0.8.0: 2009-02-06
- 新機能
- 追加ツール
- milter-manager-log-analyzer: milter-managerのログをグラフ化
- milter manager admin: milter-managerの管理用Webインターフェイス
- ↑のスクリーンショット: インストールページの下部
- pkgsrc用milter検出機能の追加
- CentOS対応
- 適用条件
- 他のmilterのステータス取得対応
- milterのマクロの取得・書き換え対応
- S25R更新(2009/02/01版)
- バグ修正
- [#2518782] typo in configure: [OBATA Akio]
0.7.0: 2009-01-16